検証レポート

電磁波における血流速度実験
なぜこの実験をしようと思いついたのか
日頃から携帯電話の電磁波は有害だと思っていました。しかし、世間ではあまり電磁波について言われることはありません。また、電磁波は携帯電話や電子レンジなど生活では気って放せないものばかり。この電磁波が人体に対し、どのくらいの影響があるのか。また、その電磁波を少しでも減らす方法はないか。そういう思いからまずは電磁波の実験をしようと思いつきました。
実験方法
- 通常時の血流量を血流計にて測定をする。
- 携帯電話を3分程度持つ。
- 血流計にて血流量を調べる。
- イオン化傾向の差が大きい銅とアルミニウムを合体させた 棒(エステスティックQ)を3分持つ
- 血流計にて血流量を調べる。
- 最後に、携帯電話とエステスティックQを同時に3分持つ
- 血流計にて血流量を調べる。
血流実験開始
PK:最大血流速度 cm/秒(s) MN:平均血流速度 cm/秒(s) 心拍数 回/分
血液が流れにくくなると、身体に血液を流そうと心臓が頑張るので血圧が上がります。
■平常時〜携帯電話を持っての血流実験
(1)平常な状態の測定数値を基本として見る。
(2) 携帯電話機を待機状態で3分間手の平上に置くと、直後の平均血流速度が5.9cm/秒から4.6cm/秒に変化し、22%減速している。心拍数は67回/分が70回/分に上昇しているのは、血流が悪くなったことに対して心拍数を増やして現状を維持しようとしているのではないかと推察される。
(3)(2)から5分経過後、更に平均血流速度は4.6cm/秒から4.3cm/秒と悪化している。
(4)(2)から10分経過後、(1)の平常な状態の平均血流速度5.9cm/秒から1.8cm/秒と約70%血流が悪くなった。
■携帯実験10分後〜エステティックQを持っての血流実験
(5)携帯実験10分後の後に、エステスティックQを3分手の平上に置いた直後の数値。平均血流速度が1.1cm/秒が3.1cm/秒に上昇。
(6)(5)からさらに5分経過後、平均血流速度が平常状態1.1cm/秒から7.3cm/秒に上昇。(1)の平常値よりも血流が良くなったことを示している。
■携帯とエステティックQを持っての血流実験
(7)時間を少し置いて、携帯電話とエステスティックQを同時に手のひらに3分置いた直後に血流を測定。(1)の平常時とほぼ変わらない数値となった。この事から、エステティックQが携帯電話の電磁波の影響をカットしていると考えることが出来る。