指圧・鍼・灸と代替医療

指圧・鍼・灸

指圧と聞けば浪越徳治郎先生の「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」という言葉を思い出しますが、現在の指圧療法の原型を設立された先生だと聞き及んでいまうす。

人体にはいわゆるツボが365箇所といわれているそうです。1年が365日なので、その数と古代中国人が結びつけたのではないかという先生もいます。何よりも施療をされる先生の技量によるところが大きいと考えます。例えば「浪越先生と同じことを他の先生が行っても同じ効果は出ない」と聞いたことがあります。私は毎日400kmぐらい車で移動しながら営業をしていた頃、我慢できない腰痛を飛び込んだ鍼灸院のお灸一発でみごと痛みがとれた経験があります。

また先日ラジオで「逆児は帝王切開しなくても針で簡単に正常位に戻せますよ」と鍼灸師の先生が言っていました。良い先生に出会うことがポイントかな。

鍼灸、指圧がなぜ代替医療なのか。

鍼医者として最も有名な人物は池波正太郎の著書の中で登場する藤枝梅安先生ではないかと思います。この小説は江戸時代のことですが、現代でも鍼灸治療は廃ることなく行なわれています。

近年、医学の進歩はめざましく各種電子機器などを用いての病気をつきとめる診断技術はIT技術の発達と共に大変な進歩を遂げています。しかしながら一方では漢方医が大繁盛をし、診察を受けるのに数ヶ月待ちなどという話も事実です。また鍼灸院に通う人が多いのも事実であり、これ等には健康保険も適用されているのは効果があるからでしょう。

特に近代医学では治癒能力が低い神経痛やリウマチ、気管支喘息や蓄膿症などの慢性疾患に対しては、漢方薬や鍼灸を頼る人が少なくないと思います。私も次女の夜泣きを鍼で治してもらい救われた思い出があります。もちろん医師の場合と同様に、施術を行なう先生の技量によるのですが、優秀な鍼灸の先生が国内に於いて多く育つことが、大衆から今以上に認められ慢性疾患の治癒に大きく貢献していくのではないかと思います。

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